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7月10日、ウィンブルドン男子車いすテニスのシングルス決勝が行われ、ダブルスでも優勝した国枝慎吾（ユニクロ）がA・ヒューエットを4-6, 7-5, 7-6 (10-5)の逆転で破り、悲願の大会初優勝を飾りました。これによりグランドスラム、シングルス通算28勝、グランドスラム、シングルス・ダブルス合計通算50勝、また四大大会とパラリンピックを制覇する「生涯ゴールデンスラム」を達成しました。

また、女子ダブルス決勝で、上地結衣（三井住友銀行）がD・マシューソンと組み、ディーデ・デフロート、アニク・ファンクート組に6-1, 7-5で勝ち、2年連続、7度目の優勝を飾りました。これでダブルスのグランドスラム優勝は18回目となりました。

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