クリチコ世界タイトル戦 放映権販売権取得

クリチコ世界タイトル戦 放映権販売権取得 2014年1月23日、IMGメディアはクリチコ兄弟をマネージメントするKMG(クリチコ マネージメントグループ)とヘビー級世界戦のライブ放映権販売について代理人契約を結びました。

ドイツ、オーストリア、スイス、ウクライナを除く全世界でセールスを展開し、2004年から現在までのクリチコ兄弟のアーカイブ映像も展開していく予定です。

さらに今後の試合についてもホスピタリティパッケージ付きのプランを提言するなどポテンシャルな部分についても積極的に助言をしていきます。


クリチコは現WBA(Super)、IBF、WBO(Super)、IBOそしてリングヘビー級チャンピオンであり、IBF、WBO、IBOへピー級チャンピオンとして長い期間タイトルを保持している選手です。史上3番目となる15回の防衛記録を持ち、タイトル保有期間は史上2番目となります。
「IMGはまさにプロの集団で、この業界で長い間成功をおさめています。共に協力しパートナーとしてやっていくことが楽しみです。」とウラジミールは述べています。

KMGのCEO、ベルン・ボンテは「IMGのようなトップレベルのスポーツマーケティングエージェンシーと協力することで、我々のグローバルな認知度が上がり、マーケットも広がるでしょう。今回長期間の契約を締結したことで、計画が前に進むことでしょう。」
IMG Mediaのシニアヴァイスプレジデント、クリスチャン ハイセンは次のように述べています。「ウラジミールは長期にわたりヘビー級ボクシングの頂点に君臨しています。彼は卓越なる才能を持った選手であり、彼のタイトル防衛戦の販売を委託されたことについてとても光栄に感じています。」

IMG Mediaのプレジデント、マイケル マスケラーは「今回ウラジミールの仕事を委託したことは、我々にとってボクシング最高峰のエリアに参入できたことを意味し、大変素晴らしいことと思っています。ウラジミールはボクサーとしても、一人の人間としても素晴らしいです。ボクシング史上稀にみるボクサーと良い関係を構築していければと願っています。」と述べています。