中国の京東と提携を発表


IMGは、中国のB2C eコマース業界をけん引し、Chinese Super League(以下CSL)のオンラインショッピングの今後5年間の独占権を持つJingdong(京東http://www.jd.com/)との提携を発表しました。IMGにとっては、CSLのスポンサーであるCarlsberg Chinaとの3年間のパートナーシップ契約に続く中国での契約となりました。
IMGは2012年から10年間CSLのマーケティングパートナーに選定されています。

「再びJingdongと契約ができて、とてもうれしく思います。Jingdongには2010年にCSLのオフィシャルパートナーを務めていただきました。再契約できただけでなく、5年もの長期の契約を結ぶことができました。つまり、これはCSLとその未来に対する信頼の証でもあります。将来的にはJD.comでCSLグッズを展開するなどのマーケティング戦略に力を入れていきたいと思っています」 (中国サッカー協会 副会長 兼 CSL 会長 / Yu Hongchen)

「CSLは中国で最も人気のある競技です。そのCSLと再び契約を結ぶことができ、大変喜ばしく思っています。CSLを通じて、私たちとお客様やサッカーファンがつながることができます。この提携によって国内で更に革新的なキャンペーンを行っていくことができると期待しています」 (Jingdong CEO / Richard Liu)

「Jingdongは中国でのサッカー人気の発展に継続的に尽力しているという高い評価を受けており、これはCSLにとって素晴らしい提携です」 (IMG / Adam Zhu)

Jingdongの登録ユーザーは、2012年12月で約1億人を記録し、オンラインショッピングでB2Cセールスを通じて現在700万ものSKUを抱えています。