ウィンブルドンでIMGクライアントが活躍

©Getty Images

ウィンブルドンの車いすテニス男子ダブルスで、ステファン・ウデと組んだ国枝慎吾(ユニクロ)が2連覇、3度目の優勝を飾りました。第1シードで臨んだ今大会、決勝では第2シードのペアに第1セットを奪われるも逆転し、5-7、6-0、6-3で優勝しました。

男子シングルスの決勝では、ノバク・ジョコビッチがおよそ4時間にも渡る熱戦の末、ロジャー・フェデラーを6-7、6-4、7-6、5-7、6-4でくだし、見事3年ぶり2度目のウィンブルドン優勝を果たしました。これでグランドスラムのタイトル数は7、トーナメントの優勝回数を45としました。 この優勝で、ジョコビッチは世界ランク1位に返り咲く見込みです。

©AFP/Getty Images

女子ダブルス決勝では、ロベルタ・ビンチと組んだサラ・エラニが優勝。8つ目のグランドスラムタイトル獲得で、4大大会全ての制覇を達成しました。WTA史上、4大大会全てで優勝したペアはわずか4組のみです。