国内男子ゴルフツアーの中でも屈指の難コースである富士桜カントリー俱楽部で開催されたフジサンケイクラシック(8/31~9/3)で、金谷拓実が唯一、4日間に渡って60台のスコアをたたき出し、通算8アンダーで2位と4打差をつける圧巻の優勝を果たしました。
過去の出場(2回)でもトップ10を外したことが無いほど相性の良い同大会。例年よりも日差しが強く、暑さとの戦いも強いられた富士山の麓で、最終日、一時は同じ東北福祉大出身の片岡尚之選手に2打差まで詰め寄られる場面もありながら、終始安定したゴルフを貫き、後続を寄せ付けない気迫のゴルフでトロフィーをつかみ取りました。
この勝利で国内ツアー5勝目(うち1勝はアマチュア時)、海外を含む通算6勝目。大会終了後の賞金ランキングでは、1位に返り咲き、中島啓太選手との激しいデッドヒートを繰り広げています。
今シーズン出場した国内ツアー10大会でトップ10入り8回(うち2勝、予選落ち無し)、抜群の安定感でシーズン後半戦も好調をキープし、来年の海外ツアー出場を目指します。
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