10月21-23日の間、兵庫県三木市所在のマスターズゴルフ倶楽部にて開催されたマスターズGCレディースにおいて、大山志保がポーラ・クリーマーとの3ホールのプレーオフを制し、2008年の同大会以来となるツアー12勝目を上げた。
大山は、2009年末の左肘の手術を行い、リハビリやトレーニングを経て昨年の9月にツアー復帰した。惜しくもシード権獲得できず予選会を経て今季のツアー出場権を獲得した。
マンシングウェアレディース東海クラシックより4戦連続でトップ10入りを果たし好調を保っていたが、ついに悲願の復活優勝を遂げた。
また、大山はこのたびの優勝により、地元宮崎で開催されるツアー最終戦であるLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップへの3年ぶりの出場資格も手にした。
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