6月29-7月1日の間、米アーカンソー州ロジャーズ所在ピナクルカントリークラブにて開催された、米LPGAツアー ウォールマートNWアーカンソー・チャンピオンシップにおいて、宮里美香が2位タイに入り、6月初旬の全米女子プロゴルフ選手権に次いで好調をキープしている。
大会3日間を通じて積極的なプレーで、最終日は同郷の宮里藍選手らとバーディー合戦を繰り広げた。
最終ラウンドを5バーディ1ボギーの67で締めくくるも、首位に1打届かず、通算11アンダーでホールアウト。
惜しくも初優勝は逃したものの、今季のメジャー第三戦となる全米女子オープン(7/5-8日 米ウィスコンシン州コーラー/ブラックウォルフラン・チャンピオンシップコースにて開催)につながる内容に胸を張った。
昨年の全米女子オープンでは、悪天候による度重なる中断で5日間の長期戦となったにも関わらず、5位に入り当時のメジャー自己ベストをマークした。メジャーである全米女子プロゴルフ選手権を含むここ三戦で3位タイ、2位タイ、2位タイと好調を持続しているだけに、今年もタフなコースセッティングが予想される同大会での活躍が期待される。
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