5月24-27日の間、英国のウェントワースクラブにて開催された、欧州ツアー競技BMW PGAチャンピオンシップにおいて、ルーク・ドナルド(英国)が大会連覇を果たし、再びワールドランキングナンバーワンの座を手にした。
同じ英国勢のジャスティン・ローズやポール・ローリーを4打差で抑え、ニック・ファルドおよびコリン・モンゴメリに次いで史上3人目の同大会連覇を成し遂げた。
自身にとっても、初のツアー競技連覇を達成したドナルドは、「世界一の座を保持できるというのは嬉しいことですし、自分の取り組んでいることが間違っていないという自信にもなります。」とコメントした。
1986年に公式ワールドゴルフランキングが発足されて 以来24年間、IMGのクライアントは75%以上の期間、第1位に君臨している。世界1位となった16名の選手の内、今回で46週となるドナルドより長く1位の座を保持した実績のある選手は5名のみとなる。
また、米ツアーでは、テキサス州フォートワースのコロニアルで開催された、クラウンプラザインビテーショナルにおいて、IMGの契約選手であるジェイソン・ダフナーが2位となり、自身初となるワールドランキングトップ10入りを果たした。ダフナーは今季既に米ツアーで2勝をあげており、このたびの活躍で同ランキング8位となった
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