ベアトリス・レカリがキアクラシック優勝で米ツアー2勝目!

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2013年シーズン開幕戦から2戦連続でトップ5入りと好調な滑り出しを見せていたベアトリス・レカリが、先週カリフォルニア州カールスバッドで行われた全米LPGAツアーのキア・クラシックで念願のツアー2勝目を果たした。

スペイン出身25歳のレカリは、大会初日から59ホール連続ノーボギーという安定したゴルフを見せるが、最終日最終ホールで、共にIMG所属のI.K キムと9アンダーで並び、決着はプレイオフに持ち込まれる。 1ホール目を引き分けて迎えたプレイオフ第2ホール、18番ホールを囲む観客の目の前で、レカリがグリーン外から約5mのバーディパットを沈め、見事勝利を収めた。

優勝トロフィーを手に、興奮するレカリは、「何があっても、いつも私のそばにいてくれた方々に、本当に感謝しています。最後のバーディパットがホールに入って、私が優勝したということが、未だ信じられません。プレイオフでの優勝も初めてで、また違った優勝の感触に、とても興奮しています。」とコメントしている。

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レカリは廣済堂出版のカレンダーモデルを務めており、米女子ツアーの外国語プログラムを通じて日本語を勉強するほどの親日家としても知られている。 今回の優勝で、レカリの世界ランキングは前週の45位から26位にまで上昇し、賞金ランキングは2位まで上がっている。