大和ハウス工業
2000年にプロ転向し今年でプロ25年目を迎える大山志保は、故清元登子に師事し、日本ツアー通算18勝、2006年LPGA最優秀選手賞および日本プロスポーツ特別賞、2011/2013年LPGA敢闘賞など数多くの輝かしい実績を残してきた、日本女子ツアーを代表する選手。
プロ転向から6年目の2006年には年間5勝を挙げ、不動裕理の7年連続賞金女王の座を阻止し、賞金女王となった。2008年の予選会を経て、2009年には米ツアーにも本格参戦。2015年海外女子メジャーの一つである全米女子オープンで5位タイの好成績を残した。
2016年8月に開催されたリオデジャネイロ五輪に日本代表として出場、以降怪我を繰り返しながらも「若手にはまだ負けない」と持ち前の根性で2018年に2年ぶりとなる優勝をヨネックスレディースで達成。左肘の手術を乗り越えてきた強靭な精神力の持ち主。
2023年シーズン途中から、身体の至るところに痛みが発生する原因不明の症状を患い、公傷制度を活用して治療に専念。なかなか完治にまで至らない中、2024年11月の伊藤園レディスにて、約1年半ぶりの復帰を果たす。これまでの輝かしいキャリアのみならず、ゴルフを愛する気持ちと、その人柄もあって、若手選手からの信頼も厚い。
2022年 明治安田生命レディス 7位タイ
2022年 富士フイルム・スタジオアリス 6位タイ
2021年 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 3位
2020年 ニトリレディス 6位タイ
2019年 伊藤園レディス 2位
2018年 ヨネックスレディスゴルフトーナメント 優勝
2017年 NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 3位タイ
2016年 フジサンケイレディスクラシック 優勝
2015年 ヨネックスレディスゴルフトーナメント 優勝
2014年 NOBUTA GROUPマスターズGCレディース 優勝
2014年 ゴルフ5レディスゴルフトーナメント 優勝