ティ.エム.プラテック
テレビの中継を見てゴルフに興味を持ち、ほぼ独学で腕を上げ、小学生時代から数々の大会で優勝してきた経歴を持つ。
東北ジュニアゴルフ選手権は各カテゴリーで計5勝。盛岡中央高校時代は東北高校ゴルフ選手権で3連覇を果たしている。
東北福祉大学に進んだ2018年からはナショナルチームでも活躍。同年のアジア大会では金谷拓実らとともに5大会ぶりの団体金メダルに貢献するなど活躍した。
プロの試合でも存在感を発揮し、2019年のアジアパシフィックオープンでは5打差15位で迎えた最終日に68をマークして猛追、2位に食い込んだ。大学4年生になった2021年には日本オープンで38位に入りローアマを獲得。ファイナルQTを55位で終え、同年12月にプロ転向を果たす。
2022年はABEMAツアーを主戦場としたが、2023年シーズンより男子レギュラーツアーの出場を重ね、国内男子メジャー大会であるBMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップでは7位タイと健闘した。
地元である岩手を拠点に国内トーナメントでの優勝と海外への挑戦を目指す。
2023年 BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ 7位タイ
2023年 NZ PGA Championship 3位
2021年 VISA太平洋マスターズ 18位
2021年 日本オープン 38位 (ローアマ)
2020年 ダンロップフェニックストーナメント 8位タイ (ローアマ)
2019年 アジアパシフィックオープンダイアモンドカップゴルフ 2位タイ (ローアマ)