木下グループ
カリフォルニア州ハンティントンビーチで父親のサーフィン姿を毎日眺めて育つ。3歳の時、見ているだけでは満足できなくなり自らも始める。すぐに才能を開花させサーフィン界の注目を集めるようになった。
2009年、11歳の時、NSSA(National Scholastic Surfing Association)主催の大会で、1シーズン中の最多勝となる30勝という驚異的な記録を打ち立てる。
2012年、USA Championship U-18を史上最年少の14歳で優勝。
2016年、史上最年少、アジア人で初めて、プロサーフィンの世界最高峰、WSL チャンピオンシップツアー(CT)に参戦し、翌年、地元ハンティントンビーチで開催されたWSL Vans US Open(WSL QS10000)で優勝する等、着実にその実力を発揮してきた。
その後も、2019年に、CT第3戦の「Corona Bali Protected」でアジア人初の優勝、2021年には、サーフィンが初めて正式種目となった東京オリンピックで銀メダルを獲得するなど数々の功績を残す。
2022年には、ISA World Surfing Gamesを制し、自身悲願のワールドチャンピオンに輝いた。
今後も、2024年のパリオリンピックに向けて、更なるタイトルと波を求め海外転戦を続ける。
2022年 ISA World Surfing Games 優勝
2022年 WCT Hurley Pro Sunset Beach 準優勝
2021年 東京オリンピック 銀メダル
2019年 WCT Corona Bali Protected 優勝(アジア人初)
2018年 WSL Vans US Open of Surfing 優勝
2018年 WSL Qualifying Series 3000 - Pro Santa Cruz 2018 優勝
2017年 WSL Vans US Open of Surfing 優勝
2016年 WCT Billabong Pipe Masters 準優勝
2012年 USA Championship U-18 最年少優勝
2010年 NSSA全米ナショナルチャンピオンを獲得
2009年 NSSA年間最多優勝回数 30勝達成